前回、パソコン1台で稼ぐ方法として、アフィリエイトというビジネスがあることをお伝えしました。

アフィリエイトというネットビジネス

アフィリエイトとは、

情報を発信し、商品を紹介し、売り上げに応じて報酬がもらえる

というものでした。

では、具体的にどのようなしくみで成り立っているのでしょうか?

「商品を紹介する」とは、要するに、記事中に商品の広告やURLを貼るということです。

広告やURLは、その商品のLPに繋がっています。

LPとは、「ランディングページ」の略です。

セールスレター(商品の詳しい説明)や購入ボタンのあるページのことを言います。

あなたも、ネット広告をクリックして、長い説明文と購入ボタンのある、やたらと縦長のページに飛んだことはないでしょうか?

あれがLPです。

客がそのLPにある購入ボタンを押して、取引が成立すれば、晴れて成約となります。

では、何を基準にして報酬が決まるのでしょうか?

実は、アフィリエイトの報酬発生のしくみには、大きく3通りがあります。

それぞれ、報酬の大きさや報酬の発生しやすさに違いや特徴があります。

それでは、順に見ていきましょう。

クリック保証型

クリック保証型では、記事中に貼った広告をクリックしてもらうだけで、報酬が発生します。

広告をクリックした後に、その客が商品を購入するかどうかは関係ありません。

購入しようがしまいが、報酬額に変わりはありません。

代表的なものは、グーグルアドセンス(Google Adsense)です。

広告をクリックするだけで報酬が発生、というのは、かなり簡単な気がします。

しかし、実際には、クリック保証型の広告は、クリック率が低く、また単価も低いため、それほど大きくは稼げません。

いちばん単価の高いアドセンスでも、1万ページビューでやっと数千円くらいです。

1日に100や1000ビューでは、雀の涙ほどの収益しか得られません。

なので、大量のアクセスを集める必要があります。

クッキー報酬型

クッキーとは、簡単に言うと、

「このサイトを訪れているのは誰か」

を特定するしくみのことです。

あるサイトに訪れた瞬間に、

「いつ、誰が、どのページ経由でこのページを訪れたか」

という情報が記録されます。

通常は、有効期限が設定されています。

その有効期限内にふたたび訪れると、

「あ、○月○日の○時○分にここを訪れた○○さんがまた来た」

と判断します。

(実際にはブラウザが特定されるだけなので、それ以上の個人情報が漏れることはありません)

これを利用したしくみがクッキー報酬型です。

楽天アマゾンが代表例です。

楽天の場合、広告をクリックしてから30日以内に楽天で商品の購入が行われると、報酬が発生します。

クリックした広告の商品でなくてもよいわけです。

一方、アマゾンは24時間以内です。

つまり、クッキーの有効期限がそれぞれ30日、24時間ということです。

ですが、これには例外があります。

Aさんが、あなたのアフィリエイトサイトを訪れ、そこの広告経由で楽天に行ったとします。

ところが、Aさんがその後、Bさんのサイトを訪れ、そこにある楽天広告をクリックしたらどうなるでしょうか?

この場合、残念ながら、報酬を得る権利はBさんに移ってしまいます。

つまり、楽天側は、「最後にクリックされた広告」を基準に判断する、ということです。

これを「クッキーの上書き」と言います。

ただ、もちろん逆のケースもあるので、お互い様とも言えます。

くやしい気もしますが、上書きしなかったら、報酬が重複してしまうので、やむを得ないことではあります。

さて、クッキー報酬型ですが、まとめると

  • 成約しなければ報酬が出ない
  • クッキーの有効期限や上書きがある
  • 報酬率自体が低い(数%程度)

という理由で、クリック保証型と同じく、大きく稼ぐことは難しいです。

例えば、アマゾンの本の報酬率は3%です。

定価1,000円の本を1冊売って30円です。

100冊売ってもやっと3,000円です。

1つのサイトで本を100冊売ることの難しさを考えれば、その報酬の低さが分かると思います。

成果報酬型

成果報酬型とは、広告をクリックし、LPへ飛び、その場で商品を購入したときに限って報酬が発生する、というものです。

クリック保証型やクッキー報酬型と違い、広告をクリックするだけや、別の商品を買った場合には適用されません。

なので、上の2つのタイプに比べて成約条件が厳しくなっています。

ただしその分、成果報酬型の商品は、価格も報酬率も非常に高い傾向にあります。

そのため、頑張って客を誘導し、成約に結びつければ大きく稼ぐことができます。

ここで大事なのは、

「成約率を上げるために頑張りようがある」

ということです。

クリック保証型やクッキー報酬型は、あまり頑張りようがありません。

なぜなら、クリック保証型は、同じページでも、見る人ごとに違う広告が表示されたり、そもそも売り込みや誘導が禁じられていたりします。

また、クッキー報酬型も、サイト内の別商品の購入に関しては、売り込みようがありません。

一方、成果報酬型は、うまく誘導すれば、数%と言わず、数十%の成約も可能です。

つまり、少ないアクセスでも大きく稼ぐことができる、ということです。

ちなみに、アフィリエイトで月収数百万円レベルの人は、ほぼ例外なくこの成果報酬型で稼いでいます。

というわけで、結論としては、

成果報酬型がオススメ

ということになります。

さて、この3つの報酬タイプには、それぞれ対応するアフィリエイト手法があります。

その3つのアフィリエイト手法とは何か。

それについては、こちらをご覧ください。

>>3種類のアフィリエイト手法とその比較

ぜろっくの無料講座