アフィリエイト(特に情報商材系)では、ブランディングが非常に重要な戦略になってきます。

ブランディングに必要な要素とは何なのでしょうか?

今回は、そのことについて、お話ししたいと思います。

ブランディングとは?

さて、そもそもブランディングとはどういう意味でしょうか。

こちらの記事にもあるように、「ブランド」というものは、

  • この農作物はどこで作られたか
  • この衣服は誰がデザインしたのか
  • この家電製品はどこの会社が製造したのか

こういった「商品の出どころを明らかにする」という働きを持つものです。

買い手はその「ブランド」を、商品を買うかどうかの、一つの大きな意思決定要因とします。

ブランド、つまり「製造元」を見て、買う前から、品質が自分の要求水準を満たすかどうかを予測するわけです。

ですので、商品を作る側にとっては、よいブランドイメージを作り上げることは、非常に重要な販売戦略になります。

この「よいブランドイメージを作り上げること」を、「ブランディング」と言います。

アフィリエイトにおけるブランディングには何が必要か

では、アフィリエイターのブランドは、どうやって築き上げることができるでしょうか。

上にも述べたように、ブランドとは、「商品の出どころを明らかにする」働きを持つものでした。

アフィリエイターにとっての商品とは「情報」です。

ブログやメルマガで発信していく情報のことですね。

(アフィリエイトする商品ではありません。ここを履き違えないようにしたいものです)

その「商品」である情報の出どころは、他でもない、アフィリエイター本人です。

そう考えると、アフィリエイターにとって、ブランディングとは、

(情報の発信源である)自分が何者であるのかを明らかにする

ことだと言えます。

自分が何者であるのかを明らかにするには?

では、どうすれば「自分が何者であるのか」を明らかにできるのでしょうか。

これは、文字通りに捉えて、

「アフィリエイター個人のキャラクターを明確にする」

と言い換えることができます。

どんな人なのかを、読み手によく知ってもらう、ということです。

アフィリエイトにおけるブランディングでは、このことは非常に重要な要素になります。

では、どうすればキャラクターが明確になるのでしょうか。

アフィリエイターのキャラクターを形作る要素は、大きく2つあります:

形式的なもの:名前、年齢、性別、職業、学歴、経歴、外見など
実質的なもの:文体、人間性

これらの要素によって、それぞれのアフィリエイターの個性が形作られ、ブランディングがなされると考えてよいでしょう。

では、それぞれについて見ていきましょう。

名前、年齢、性別、職業、学歴、経歴、外見など

これらの要素は、よくプロフィールに掲げられるものです。

しかし、いずれの要素も、アフィリエイトにおけるブランディングには、本質的な影響力を持ちません。

なぜならば、ユーザーに関心があるのは、究極的には「この人からどんな情報(メリット)が得られるか」であって、「この人はどんな人か」ではないからです。

これは、先ほどの「アフィリエイター個人のキャラクターを明確にする」と矛盾するようですが、ユーザーはあくまでも「情報の発信源としてのあなたがどんな人か」を知りたいのであって、「あなたという人間そのもの」を知りたいわけではない、ということです。

もちろん、こういった「履歴書」的な要素は、とっかかりの興味材料としては効果があります。

たとえば、あなたが「ピアノ科の現役美人音大生」でありながら、「輸出転売ビジネス関係の情報商材アフィリエイター」だったりしたら、それだけで「キャラが立つ」ことでしょう。

しかし、肝心の提供する情報が、質が低かったり、悪質なものであれば、そのようなキャラ立ちには何の意味もありません。

ユーザーがそのような人物に「アフィリエイターとしてのブランド」を認めることはないからです。

結果、そのようなブランディングをしてみたところで、悪目立ちしてしまうだけで、アフィリエイターとしての成功を得ることはかなわないわけです。

この例でも分かるように、結局、「名前、年齢、性別、職業、学歴、経歴、外見」というものは、(最初の興味材料にはなっても)本質的なブランディングにはなり得ません。

もちろん、職業や学歴や経歴に伴う「経験」については、その人の人間性に含まれるものですから、この限りではありません。

単なる「肩書」そのものには意味がない、という意味です。

文体、人間性

アフィリエイター個人のキャラクターとして、上の「履歴書的」要素よりも遥かに重要なのが、この「文体、人間性」です。

文体というのは、その人独自の文章表現や修辞や言い回しによって醸し出される、文章全体の持つ独特の雰囲気を言います。

同じ日本語で同じような内容のことを書いているのに、受ける印象が大きく違う、ということがありますよね。

その違いを「文体の違い」と表現します。

私たちは、人の書いた手紙やメールなどの文章を読んで、その言い回しに「その人らしさ」を感じたりします。

どこがどう、とは言えないけれど、その人らしい。

そう思わせる雰囲気が、その人独自の文体ということになります。

その人だけの個性ですので、文章においては、文体こそが顔、ということになります。

文体一つで、私たちは、書いた人が「誠実そう、優しそう、親切そう、真面目そう」と感じたり「不誠実そう、冷たそう、偉そう」と感じたりします。

ですから、どういう文体で書くか、というのはとても重要です。

ただ、困ったことに?この文体というのは、ごまかしが効きません。

ごく短い事務的な文章ならいざ知らず、情報発信する際には、本が出せるほどの大量の文章を書き続けていくことになりますからね。

どうやったって、本来のその人の文体が出てしまいます。

つまり、あなたが情報発信していけば、あなたの人柄や個性が滲み出た大量の文章が、人目に触れるようになるわけです。

そこで「この人、不誠実そう」と思われるか、「この人、信頼できそう」と思われるかは、書き手の人間性そのものに関わる話です。

だから、この項目で文体と人間性を並べたのです。

「文体=人間性」と書いてもよいと思います。

結局、ブランディングに必要な要素は「信頼される文体」

言うまでもありませんが、ビジネスで最も重要なのは、「信頼されること」です。

情報発信していくことは、「信頼を勝ち取ること」です。

ですから、その文章におけるあなたの文体というものが、決定的に重要になります。

つまり、「信頼される文体」、ひいては「信頼される人間性」が必要となる、ということです。

信頼されそうな文体を装って書いても、必ずボロが出ます。

そのような文体を身につけるためには、書き手自身が信頼される人間性を培う他ありません。

逆に、そのような人間性が備わっていれば、その文体にも自然に「信頼」が備わってくるはずです。

結局、ブランディングに必要な要素は「信頼される文体」というのが、結論になります。

では、アフィリエイターとして「信頼される文体=人間性」とは、どのようなもので、そして、どのようにしたら身に付けられるのでしょうか?

それについてはこちらに続きます。

アフィリエイトでブランディングする明快な方法とは?

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