稼ぐ系の情報商材には詐欺的なものが多く出回っています。

もちろん、本当に再現性のある優れたノウハウを提供する情報商材もありますが、数としては非常に少ないです。

むしろ、優良な情報商材に限って、知る人ぞ知る存在で、ひっそりと、細々と売れ続けている傾向にあるようです。

なぜこのような傾向があるのでしょうか?

今回はその理由について、述べさせていただきたいと思います。

良い物が売れるとは限らない理由

実は、「売れるかどうか」ということと、「それが本当に良いものかどうか」は、本質的にあまり関係がありません。

粗悪でもたくさん売れ、優良でもあまり売れないということは、情報商材にかぎらず、どの分野にも普通にあります。

その最大の理由は、何と言っても、

商品の善し悪しなど、実際に開封して使用しないかぎり分からないから

ということに尽きます。

では、どうやって消費者は、品質の分からない、ある品物を買うか買わないかの決定を行うのでしょうか?

実は、彼らは「品質が良い物を買う」のではなく、「買いたいと思ったものを買う」だけなのです。

実は、これが、粗悪でもたくさん売れ、優良でもあまり売れないということが頻発する一番の理由になっているのです。

粗悪な商材ほど売れてしまう理由とは

では、なぜ粗悪な商材がたくさん売れ、優良なものが売れなかったりするのでしょうか。

粗悪な商材を持っている者は、「どうやったら粗悪なものでも売れるようになるか」を常日頃から一生懸命考えています。

一方、優良な商材を扱う者は、なまじ商材そのものに自信があるせいで、「良い物を作っていれば、見る人が見てくれていて、自然に売れるようになる」という考え方をしがちです。

その結果、粗悪な商材を売る者は、宣伝広告に工夫を凝らし、消費者が買いたくなるように仕向けるのがとても上手くなるのです。

一方、優良な商材を売る者は、そのような努力を怠るため、品質の割にいまいち売れなかったりします。

つまり、粗悪な商材を売る者ほど、「知らない者、情報弱者」と呼ばれる人がどんな言葉に弱いかをよく知っていて、巧みな謳い文句で彼らの購買意欲をそそるのが得意なのです。

彼らは、商品の売れ行きは、「品質の良さ」よりも、「いかに買いたい気持ちにさせられるか」で決まることを知っています。

つまり、売れるかどうかを決めるのは、「商材の価値そのもの」ではなく、「消費者の心」なのです。

だから、商材を売るためには、商材の品質を上げることよりも、消費者の心の方を動かして、「この商材には価値がある、欲しい」と思ってもらうように仕向ける方が遥かに簡単だし、効果がある、ということになります。

つまり、単に売るだけだったら、商材は粗悪なものを適当に作り、CMやセールスレターだけに力を入れればよい、ということです。

さらに悪い事に、彼らは、その「消費者の心を動かす」ためには、安売りするよりも、高額にした方がかえってよい、ということも知っているため、そのような無価値な商材に限ってやたら値段が高く、しかも売れてしまうという現象がはびこっているのです。

実際、情報商材業界では、そのような売り方をしている者があまりにも多いです。

情報商材業界では、一回限りの売り逃げをする者が大半のため、どうしてもこのような売り方になってしまうのです。

それでも、一時的にせよ稼げるので、そのような者が後を絶たないのです。

ですから、もしあなたが、これから情報商材を購入して、アフィリエイトを始めようと考えているのならば、この業界は、そういう構造になっているということをよく理解した上で参入すべきです。

要は、「騙されないように」ということです。

逆に、もしあなたが「一瞬だけ稼ぎたい」と思うのであれば、いわゆる情報弱者を相手に、粗悪で高額な商材を、言葉巧みに売りつければよい、ということになります。

ですが、実際にその戦略は、長い目で見ると優れたビジネス戦略とは言えません。

これは性善説だとか個人的な信念を押し付けているわけではなく、ロジックとしてそうなのです。

そのロジックについて興味のある方は、ぜひ続きの記事をご覧ください。

情報商材アフィリエイトにおけるリピーターの重要性

それでは。

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