今回は、ブログを立ち上げたばかりで、なかなかアクセスが集まらないという悩みについて、どう考え、どう対処すればよいのか、ということについてお話したいと思います。

ブログにアクセスが集まらない!どうすればいい?

最初のうちは、記事をコツコツ書いていったところで、しばらくはほとんどアクセスが見込めないと思います。

勉強するなり、実践するなりして、得た知識を10記事、20記事、30記事、アップしていく。

真面目にコツコツやっても、1日に5、6アクセスしか来ない。

こういう時、心が折れそうになるかもしれません。

実際、アフィリエイトを始めた人の大半は、この時点で諦めてしまいます。

「アフィリエイトで月5,000円以上稼げるのは5%」

という、もはやこの業界ではテンプレ化した文言が、真偽不明のまま、まことしやかに語られるのは、理由のないことではありません。

その5%に入る前に、ほとんどの人が諦めてしまうのですね。

立ち上げ時の辛さに耐えられずに挫折する人が、あまりにも多すぎるので、いつまで経ってもアフィリエイトで稼ぐというのは、統計的にも非常にハードルが高くなってしまっているのです。

では、どうすればここを乗り越え、その5%以内、さらにその上へと入り込むことができるのでしょうか?

どうすれば、このアクセスのほとんどない時期を乗り越えることができるのでしょうか?

成功者に共通して備わっている要素とは?

この時期を乗り越えるためには、先行する成功者たちがどうやって乗り越えたのかを知るのが近道です。

成功者と呼ばれる人たちには、センスがよかった、初期から自己資金を豊富に持っていた、有力な人脈がすでにあった、といったアドバンテージを持っていた人もいますが、それはごく一部です。

ほとんどの成功者は、私たちの多くがそうであるように、それらが一切ない状態から始めています。

しかし、それでも彼らには、成功するために必要なある要素が共通して備わっていました。

それは「意識」です。

ここで言う意識とは、端的に言うと、

「自分の行為の意味、本質を正しく理解した上で、行動する」

という姿勢のことです。

こう言うと難しく聞こえますが、要は、何か作業をするときに、その一つ一つの意味をよく考える、ということです。

その考え方のコツですが、これはたった1つの原則で言い表せます。

それは、「自分はビジネスをやっているのだということを常に意識する」ということです。

成功する人は、自分が何か行動をするときに、その瞬間瞬間で、その行動の意義というものを常に意識しています。

何も考えずに、漫然と動いている人はいません。

ビジネスとは、究極的には、価値を創造すること、分かりやすく言い換えれば、「お客様を満足させること」です。

ビジネスを始めた時点では、ほとんどの人が「力不足」です。

つまり、「お客様を満足させられる」ほどの力量を持っていない、ということです。

ですので、その場合は、大前提として、自分の力量を上げていくことが最重要課題となります。

成功する人は、まずビジネス立ち上げ時点で、そのように思考します。

そして、具体的にどうやって自分の力量を向上させていくのか、という課題の解決に全神経を集中させます。

いきなり「稼ぐこと」から入る人はいないのです。

ビジネス初期の最重要課題=力量を身につけるには?

そのためには、自分の行動の一つ一つを入念にチェックして、「常に改善していく」という姿勢が必要になります。

自分を常に客観視しながら、足りないところを特定し、改善していくわけですが、多くの人はこれができないから、すぐに挫折してしまうのです。

つまり、端的に言って、特にビジネスの初期段階においては、「稼ぐ」という結果を追い求めるのではなく、「改善」にこそ意識を払うようにするべきだ、ということです。

外してはいけないのは、何のための改善か、という点です。

最初からやたらとブログのデザインに凝ったりするのは、間違った「改善」です。

なぜなら、これは「お客様の満足」にはほとんど関係のない要素だからです。

ブログにおいて、ユーザーの満足に関係する要素はただ一つ、「記事のクオリティ」だけです。

「うわ~、このブログ、ダサいな」と思われても、記事の内容がよければ、ユーザーはきちんと読み込んでくれます。

そして、あなたの提供する情報に価値を認めてくれます。リピートだってしてくれるようになるでしょう。

逆に、いくらブログの見てくれが良くても、記事の内容が薄ければ、ユーザーはすぐに離脱してしまい、二度と来てはくれません。

ですから、(どの段階でもですが)特に立ち上げ初期においては、ブログ記事の質と量を上げていくことを第一に考えるべきだ、ということになります。

この前提のもとで、自分自身の現状を客観的に見る癖をつけましょう、ということです。

ブログのアクセス数が少ない時にはどう考える?

たとえば、アクセス数が少ない時。

このときに、すぐ挫折する人が陥りがちなのが、

「あ~、結構がんばって記事をアップしてるのに、これだけしか来ない。報われない、つらい、もうやめようかな」

というネガティブ思考です。

しかし、厳しい言い方をすれば、これは「意識が甘い」ということになります。

そうではなくて、アクセス数が少ないことを、「改善の余地があるというサイン」と捉えなければならないのです。

アクセス数が少ないのは、キーワード選定の問題もあります。

しかし、こちらはちょっとした知識やコツ程度の話なので、割と身に付けやすく、たいした問題ではありません。

問題は記事の分量です。こればかりは一朝一夕に解決できる問題ではありません。

記事の分量が少ないとアクセスが少ないのは、「記事の分量の少ないメディアは、顧客に提供する価値も少ない」とGoogleが判断しているからに他なりません。

そして、それは正しいのです。

数が少なくても、字数が少なくても、中身のある記事はあるだろう、と思うかもしれません。

しかし、それはむしろ例外的で、そのような記事を書ける人は、よほどライティング能力の高い人に限られます。

ブログを立ち上げるほとんどの人たちは、ライティングの素人であって、質も量もたいして書けない人たちばかりなのです。

そして、そのような素人は、たくさん書くことによって、はじめて質も量もそれなりのものになっていくのです。

ほとんどの人たち(ブログたち)がそのような経過をたどるため、Googleの方でも、記事の分量の少ないブログを最初から評価することはしないわけです。

そして、ある程度の分量を備えたものから優先的に上位表示させるようになるのです。

Google社員が目視ですべてのブログのクオリティを判断するわけにはいかないので、このようにある程度機械的な判断にしているのですが、結果として「だいたい正しい」評価になっているのです。

ですので、ブログ立ち上げ初期で、アクセスがないのは、「自分の提供する情報の質も量も不足しているからだ」と捉えるべきなのです。

自分では一生懸命頑張ってきたつもりでも、客観的には「たいしたことをやってきていない」ということなのです。

ですので、「アクセスのなさを嘆く」のではなく、「ひたすら記事の量を増やし、質を高めていく」ことに意識を集中させなければなりません。

質だけを高めることはできません。量を書くことによってはじめて、質を高めていくことができるのです。

ここで気づいて欲しいのは、成功するためには、このようなプロセスの思考が、万事につけて必要になってくる、ということです。

ブログの滞在時間も上げていく

ブログの評価については、アクセス数だけでなく、滞在時間も重要な要素です。

記事の分量以外にも、アクセス数と滞在時間の2つの掛け算で、Googleはブログの評価を決めています。

滞在時間を長くするためには、ユーザーにとって、それだけの時間を費やす価値のある情報を提供する他ありません。

もし滞在時間が短いならば、それを嘆くのではなく、「どうやったらもっと長く居てもらえるか」を考えなければなりません。

これも上に述べた「意識」の問題です。

根底にあるのは「改善」です。

それも(ブログの過剰なデザインのような)独りよがりなものではなく、常に「ユーザー」の方を向いた「改善」でなければなりません。

結局、ブログのアクセス数や滞在時間が少ない時に、いちばんやってはいけないのは「嘆く」「悲観する」ことです。

「アクセス数も滞在時間も全然ない」
「これだけ頑張ってるのに、なぜ」
「Googleは冷たい」
「やっぱり自分には無理だ」
「いや、そもそもアフィリエイトはもう稼げないんだ」

という方向へ行ってはいけません。そうではなくて、

「アクセス数も滞在時間も全然ない。なぜか?」
「ユーザーに十分な価値を提供できていないからだ」
「それはなぜか?」
「自分にそれだけの力量が備わっていないからだ」
「では、どうすれば力量を備えることができるか?」

という方向付けをしなければならない、ということです。

常に「なぜ?」「どうすれば?」という「改善」を意識する。

そして、その根底に「訪問者」「読者」に価値を提供するという究極の目的があることを常に念頭に置いておく。

ブログのアクセス数や滞在時間の少ない初期こそ、そのような意識で臨むことが大事です。

むやみに悲観して挫折するのはもったいないです。

自分の力量不足を課題として捉え、それをクリアするにはどうすればよいか。

そういう問題意識に切り替えるだけでも、だいぶモチベーションは変わってくるはずですよ。

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