アフィリエイトのノウハウを誰かから学ぶとき、「素直さが大事」「ノウハウに忠実に、指示どおりに作業して下さい」といったことを言われたことはないでしょうか?

確かにそのとおりなのですが、これって実際には結構難しいですよね。

なぜ難しいのでしょうか?また、そもそも素直さや忠実さは本当にそれほど大事なことなのでしょうか?

そのことについて、思うことをお話ししたいと思います。

言われたとおりに行動することの難しさ

なぜノウハウや先生の言うとおりに作業するのが難しいのでしょうか?

一つの大きな理由として、人は、情報を吸収する際に、自分では意味や価値を理解できない要素は、無意識のうちにすっ飛ばしてしまうということがあります。

学校の先生や会社の先輩や上司に何かを教わった後、分からないことが出てきて、聞き直したら、「話しませんでしたか?」と言われたことはないでしょうか。

または、「さっき読んだところに書いてたでしょう」と言われ、読み直すと確かにそのまま書かれたあった、とか。

なぜこういうことが起きるのかと言うと、素人には情報の価値判断がうまくできないからです。

そして、自分なりに理解できる(と思っている)部分だけを追うので、実際に大事になる部分を素通りしてしまうのです。

簡単に言うと、勝手読みをしてしまっている、ということです。

これは、うっかり者やおっちょこちょいと呼ばれる人に限りません。

その分野に、すでにある程度の知識がある人であっても、誰もがやってしまうミスなのです。

そうしてしまう人の性格や姿勢に問題があるというよりは、人間の脳はそのくらいいい加減にできている、と考えた方が良さそうです。

素直な人にもそうでない人にも決定的に必要な要素とは?

「ノウハウや先生の指示するとおりにコツコツ作業を続ければ、最短最速で結果が出る」

と言うのは確かに正しいですし、

「作業しているのに結果がなかなか出ない人は、ノウハウを自己流に実践してしまっているからだ」

と言うのも正しいです。

アフィリエイト(に限りませんが)に取り掛かる人で、すぐ結果が出る人は、本当に素直な人が多いです。

何と言うか、我がないと言うのか、こちらが「こうするといいよ」と言ったことを本当にそのとおりに忠実に実行します。

そしてかなり早い段階で何らかの結果を出すことができます。

なかなか結果が出ない人は、素直ではない、とまでは言いませんが、焦っているのか、欲張りなのか、こちらのアドバイスを額面通りにではなく、自分の主観やアレンジを加えてしまう傾向にあります。

ノウハウのテキストに書いてあることや先生の言ったことが、脳内でかなり違って変換されてしまっているのですね。

ただし、そういう人でも、試行錯誤しているうちに、やがて自分のやり方のまずさに気づいて、「正しいノウハウ」の実践にたどり着きます。

うまくいかない→テキストを開いたり音声を聞く→「あ、ここに書いてある!」「ここで言ってる!」

こんな感じですね。

そういう瞬間って、とても大事で、間違いが分かると同時に、そこで問題になっている作業や考え方の本質を、一気に理解できる瞬間だったりもするのです。

その人にとっては、「正しいノウハウ」が本当に「正しいノウハウ」であることを確信するために必要な回り道だったわけです。

ですから、我をなくして素直に先生の言うことを聞いている人の方が早く結果が出せる傾向にあるのは確かにそうなのですが、素直でなくて回り道してしまう人も、結果が出せないわけではありません。

ただ、はじめの方にちょっとだけ回り道をしてしまう、というだけで、コツコツ実践を積み重ねていけば、次第に正しい方向に収束していきます。

そして、それはさほど決定的な差ではありません。

決定的なのは、継続できるかどうか、ということです。

いくら要領を掴んでも、継続しなければ収入を増やしていくことはできません。

はじめに回り道した人も、その回り道の過程で「お金を稼ぐこと」についていろいろ考えたり学んだりしているはずです。

自分がいいと思ったことをさんざん試してみたがダメだった、という経験を最初の方で積んであれば、「こういうやり方ではダメなんだ」という知識・経験がそれだけ蓄積されていきます。

それは、数字には現れないかもしれないけれど、「稼ぐ力」として血肉になり、今後の活動にプラスになるはずです。

エジソンの言葉で、

「失敗というものはない。『そのやり方ではうまくいかない』という発見があるのだ」

という内容のものがありますが、まさにその通りだと思います。

その失敗の経験の蓄積があるからこそ、「何がよくて、何がダメなのか」という判断力が培われていくのです。

初めから素直に先生の言うとおりに実践して、すんなり結果が出せた、というタイプの人は、失敗の経験がほとんどない分、自分がうまくいった理由を理解できないまま進んでしまうことになります。

このタイプの人も、継続する限りは、どこかの地点で痛い失敗を経験することになります。

そして、失敗してもなお継続していくためには、そこから立ち上がるだけの精神力・マインドを持っていなければなりません。

結局、すんなり結果が出る人も、なかなか結果が出ない人も、最終的には「継続する」ことが一番重要になります。

そして、どちらのタイプもその際に無数の失敗を繰り返すことになります。

そのたびに諦めてしまうか、乗り越えられるか、そのためのマインドは整っているのか、こそが重要になります。

要領が良くない、素直でないタイプという自覚があるあなたへ

ですので、自分は要領が悪くて、もしくは素直じゃなくて、なかなか結果が出せないタイプの人間だ、という自覚のある人も、焦る必要はありません。

壁にぶつかってもそれで諦めるのではなく、「このやり方ではダメだという発見ができた」と前向きに捉え、また立ち上がって作業を継続してください。

その失敗の蓄積は、後々に必ず生きてきます。

素直じゃないタイプの人は、おそらく「型にはめられる」ことが嫌いで、自分のやりたいようにやりたいタイプの人ではないでしょうか。

そういう人は、「型にはまる」「先生の忠実な生徒になる」努力を無理にするよりも、最初は自分の思うとおりにやってみても良いと思います。

そうすれば、きっとうまくいかないでしょう笑

でも、失敗しても、そういうタイプの人は、自分で納得した上で作業をするから、それなりに楽しいし、長続きもしやすいはずです。

この長続きする、継続する、というのが非常に重要なのです。

アフィリエイトやネットビジネスでは、手っ取り早く少しばかりのお金を手に入れることよりも、そちらの方がはるかに重要な事です。

無理に自分を型にはめて、嫌気が差してやめてしまうよりも、自分がストレスが溜まらず、比較的楽しんで作業できるにはどうすればいいのか、という観点で自分の行動について考えるのが、長い目で見て成功に近づけるはずです。

とにかくあきらめずに、少しずつでもコツコツ作業を積み重ねていくことが、アフィリエイトやネットビジネスでは一番大事ですからね。

もちろん、正しいノウハウは常に手元に置いておかなければなりません。

最初はそのノウハウどおりに作業できないかもしれません(作業しているつもりでも、全然違う、ということは普通です)。

でも、辞めずに続けている限りは、必ずや正しいノウハウを正しく実践し続けられるようになります。

そうなればしめたものです。成功は目の前です。

ということで、結論は、

1.正しいノウハウと出会う
2.そのノウハウを常に念頭に、とにかく継続する!

この2つが全てだということです。

ですので、周りに比べてどんくさい、という自覚のある人も、そんなことは全然気にしなくていいです。

どんくさい人ほど、長い目で見て、ぶっちぎることも多いですからね。

継続するコツについては、他のところで扱っていますので、そちらもぜひ参考にしてくださいね。

また、アフィリエイトの正しいノウハウについては、当ブログでいくつか推奨する教材があるので、そちらの記事も参考にしてください。

それでは。

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