情報商材アフィリエイト(DRM)に必要なスキルには、どんなものがあるでしょうか?

サイト作成のためのHTMLやCSSやPHPやJavaScriptなどの高度なプログラミングの知識でしょうか?

サイトの見栄えをよくするデザインのスキルでしょうか?

実は、そういったものは必要ありません。

必要なのは、

マーケティング
コピーライティング

のたった2つのスキルだけです。

今回は、この2つについてお話ししたいと思います。

マーケティング

マーケティングというのは「集客」、つまり、「客を集めるためのスキル」です。

「売れるものを、売れる人に売る」ためのものです。

たとえば、極端な例だと、
無人島に店を開いても、客は来ません。

また、たとえ人の多い繁華街であっても、その店舗が女性しか来ないブティックなのに、男性向けの育毛剤を置いても、やはり目当ての客は来ません。

商品と、それを求める人をいかに出会わせるか。

そのための技術をマーケティングと言います。

このスキルは、物を売る際には、非常に重要になります。

しかし、ことアフィリエイトに関して言えば、それほど難しくはありません。

なぜなら、アフィリエイトとは、インターネット上で行われるビジネスであり、そのインターネットというインフラ自体が、すでに強力な集客ツールになっているからです。

リアルビジネスとは違い、
地理的、場所的な障壁が一切ない。

これは大きな強みです。

なので、アフィリエイトにおいて、マーケティングもしくは集客と言った場合には、その強力な集客ツールであるインターネットに乗っかった上で、いかにしてその力を最大限に引き出すか、ということに焦点が絞られます。

また、そのため、このマーケティングのスキルは、インターネット(主に検索エンジン)の環境や仕様が変化すれば、それに応じて変化せざるを得ない、非常に移ろいやすいものです。

逆に考えると、そうやって移ろいやすいものを相手にするスキルなので、比較的容易に、短期間で身につけられるという傾向もあります。

もっと言うと、自分でスキルを身につけなくても、お金で解決することも可能です。

そのため、特にアフィリエイトに関して言えば、このマーケティングよりも、次に述べるコピーライティングのスキルの方が、遥かに優先度が高くなります。

コピーライティング

アフィリエイトに必要なもう1つのスキル、
コピーライティング。

コピーライターという職業については、
聞いたことがあるかと思います。

広告に載せる言葉(コピー)を書く人のことですね。

コピーによって人の心を動かし、そしてその商品を買ってもらうように仕向ける。

そんなコピーを紡ぎ出すのが、
コピーライティングのスキルです。

ひとことで言うと
「商品を売るための広告などの文章技術」
ですが、もっと一般的には、

「文章により、人の心を動かし、行動へと導く技術」

と言うことができます。

情報商材アフィリエイトにおいて、このコピーライティングスキルは、非常に重要になります。

なぜかと言うと、商品を買うか買わないかを決めるのは、私たちアフィリエイターではなく、お客様だからです。

そんなの当たり前だ!と思うかもしれませんが、大事な視点です。

頭では分かっていても、実際に自分が商品の売り込みの記事を書く段になると、この大原則がごっそり頭から抜け落ちてしまいがちなのです。

気付かない間に、お客様の気持ちなど一切考えずに、

「とにかくこれはいいものだから、買うべきです」
「買わなきゃいけません」
「買ってください」
「買え!」

と、ゴリ押ししてしまっていたりします。

晴れた日に街を歩いていて、
見ず知らずの人にいきなり話しかけられて、

「この雨ガッパ、特殊な素材で蒸れません。
通気性は抜群なのに、防水性はバッチリ。
上下合わせて税込みたったの2980円。
お買い得ですよ~」

なんて売り込みされても、迷惑きわまりないですよね。

何だか笑い話みたいですが、このような売り方をしてしまっているアフィリエイターが、実に多いわけです。

とは言え、この雨ガッパだって、時と場合によっては、ちゃんと買ってくれる客がいるわけです。

何が違うのか。

それは、お客さんが、ある3つの条件
全てクリアしているかどうか、の違いです。

雨ガッパを買ったお客さんは、

1.その雨ガッパに興味があり、
2.機能性や安全性など品質を信頼し、
3.今買う必要があると判断した

からこそ、買うことを決断したはずです。

雨ガッパに興味もなく、信用も置けず、別に今買う必要性を感じないのであれば、決して買うことはなかったはずです。

3つの壁

この3つの条件は、「3つの壁」と呼ばれています:

興味の壁(読まない壁)
信用の壁(信じない壁)
行動の壁(買わない壁)

ここで「読まない」というのは、コピーを読まない、という意味です。

この3つの壁は、商品そのものはもとより、商品を売り込むコピーについても同様に成り立ちます。

それでは、この3つの壁について、コピーライティングの観点から、詳しく見て行きましょう。

1.「読まない壁」

人は、他人の書いた文章を読みたがりません。

なぜそうなのかと言うと、「人は自分のことしか考えていない」からです。

たとえば、あなたが検索で、どこかのサイトやブログを訪れたとして、そこに書かれてあることを、いきなり頭から精読していくでしょうか?

たいていは、タイトルや出だしの文章をぱっと見て、つまらなそうだったらすぐに閉じてしまうでしょう。

読むにしても、ざっとスクロールして流し読みして、「この記事はよさそうだ」と判断して、そこではじめて、頭から精読する気になるのではないでしょうか。

逆にあなたがブログに記事をアップする場合も同じことです。

人は、自分に興味のないことには、本当に冷淡です。

あなたが数日かけて書いた記事でも、訪れたユーザーは、パッと見で判断して、自分に必要ないと思ったら、容赦なく即座にページを閉じてしまいます。

逆に、切実に必要としていること、興味のあることだと思えば、驚くほど熱心に読み込んでくれます。

いかに最初のつかみで、

「これこそ自分が探し求めていたものかもしれない!」

と思わせられるか、がカギになります。

そうやって、「面白そうだ、読んでみよう」と思わせられれば、この「読まない壁」はクリアですが、次の壁が控えています。

それが、「信じない壁」です。

2.「信じない壁」

人は、他人の言うことを信じません。

たとえ、どれほど社会的に信用と実績のある、人格や見識に優れている人物の発言であっても、完全に信じることは少ないでしょう。

聞きながら、どこか心の中でツッコミを入れているはずです。

ましてや、どこの馬の骨とも分からない人物が、よく知りもしない無名の商品を取り上げて、

「これスゴいです!」
「これを買ったら確実に儲けられます」
「これを使えば確実に痩せられます」

なんて言ったところで、絶対に信用されません。

「この人の言っていることは、嘘偽りのない、本当のことである」

と信じてもらえるかどうかが、次のカギになります。

さて、興味を持ってもらって読み進めてもらい、信用もしてもらった。

しかし、それだけでは晴れて成約、とはなりません。

最後の壁が立ちはだかっています。

3.行動しない(買わない)壁

人は、行動しません。

人間という生き物は、基本的に「面倒くさい」ことが大嫌いです。

自分にとって本当に必要なことであっても、
面倒くさいと思えば、行動に移しません。

どれほど興味があり、信頼できる人から薦められた商品であっても、最後の最後で、

「いや~、でもまだいいかな~。心の準備ができてないし。だいいち高いし、今お金ないし」

と、いろいろ「今行動しない」理由を心のなかで挙げ連ねて、自分が行動に移さないことを無意識のうちに正当化しようとします。

あなたにも、そんな経験はないでしょうか。

私は何度もあります。

結局のところ、「行動するのが面倒くさい」からです。

この「行動しない」壁をどう乗り越えてもらうかが、最後の関門になります。

これら3つの壁をすべて順番に乗り越えていき、ようやく晴れて成約となります。

大変なプロセスですが、これを成し遂げるために必要な唯一のスキルが、コピーライティングなのです。

まとめ

今回は、アフィリエイトで必要な2つのスキル、

マーケティング(集客のためのスキル)
コピーライティング(販売のためのスキル)

についてお話ししました。

マーケティングの方は、インターネットや検索エンジンという、強力なインフラのおかげで、比較的スキルを身につけやすく、もっと言えば、お金で解決することもできます。

一方、コピーライティングの方は、言葉で人の心を動かし、購買へと導くもので、長期間にわたって地道な積み重ねが必要です。

そのため、アフィリエイトでまず重点を置くべきは、コピーライティングスキルの方です。

コピーライティングによる成約のためには、
「3つの壁」すなわち、

「読まない壁」
「信じない壁」
「行動しない壁」

をすべて乗り越えなければなりません。

「読ませ、信じさせ、行動させる」

つまり、

「興味を持たせ、信頼させ、購入させる」

ことができるかどうか。

これを可能にする唯一のスキルが、
コピーライティングだということです。

もっと言えば、コピーライティングというスキルは、この3つの壁を乗り越えるために生み出されたものなのです。

お客の心を動かして成約に結びつけるためには、なくてはならないものだということが、お分かりいただけるかと思います。

さて、今回は集客とコピーライティングを取り上げましたが、この2つのうち、より優先度が高いのは、コピーライティングの方です。

その理由については、こちらの記事をご覧ください。

>>集客よりもコピーライティングが大事な理由

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