アフィリエイターの中には、「3ヶ月で月収100万円達成」といった実績を掲げている人がいます。

います、と言うか、そういう人の方が多いです。

私のブログでも、「年収5億円のコピーライター氏」の実績を前面に押し出しています。

「稼ぐ系」の情報商材アフィリエイトにおいて、「いくらいくら稼いだ」という実績は、大きな興味材料になります。

アフィリエイトで稼ぐためには、とにもかくにも、読み手に興味を持ってもらわないことには話が始まりませんからね。

読み手に「おっ」と興味を持ってもらうには、もってこいのネタではあります。

賢い人は、実績の数字などほとんど見ていない

しかし、結局のところ、賢い読み手はそんな真偽不明の数字などは、ほとんど見てません。

では、どこを見ているのか。

それは、そのアフィリエイターの知識力、すなわち文章です。

アフィリエイトで大事なことは、「興味を持ってもらう」こと以上に、「ファン」「リピーター」になってもらうことです。

あなたが「稼ぐ系」のブログの「リピーター」になる理由は何でしょうか?

そのブログ運営者の実績画像の数字でしょうか?

それとも、その記事のクオリティでしょうか?

自分の胸に手を当てて考えてみれば、実績の数字の効果は、実はあまり大したものではないことが分かると思います。

なぜ賢い人は実績画像に惑わされなくなるのか。

それは、「そのアフィリエイターが稼いだ額」と「自分がこれから稼ぐであろう額」の間には、本質的に何の関係もないことを知っているからです。

そのアフィリエイターやインフォプレナーが、「○ヶ月で○千万円稼げます」などと称して、ねずみ講まがいにお金を巻き上げる。

その人自身には巨額のお金が流れてくる一方で、彼を信じてついてきた人たちは、稼ぐどころか何十万円、何百万円もの大金をドブに捨てる結果に終わる。

そんな例を見ても、このことは明らかですよね。

だから、賢い人はむしろ、「○ヶ月で○万円稼ぎました!」ということを声高にアピールしすぎる人を敬遠します。

「いやさ、あなたが稼いだのは分かったけど、それであなたは私を稼がせることができるの?」

と、冷静なツッコミを入れています。

実績のアピールが逆効果になってしまっているわけです。

実績の数字は、とっかかりの興味を持ってもらうだけで、もうその役目は終わりです。

あとは、その数字にちゃんと根拠があること、そして、その実現のためには、相応の時間と労力が必要であることを正直に話さなければなりません。

賢くない人を相手にして儲けようという考え方

さて、ここで気をつけなければならないのは、

「自分は人並みに賢いから、実績画像などには目もくれないけれど、自分よりも賢くない人には効果があるはずだから、やっぱりあるに越したことはないのでは」

といった考え方です。

こういう人は、数字の根拠も示さず、「とにかくこれを買えば、同じくらい稼げます」と数字(札束)を見せつければ、読み手を言いくるめられる、と思っているわけです。

ちょっとでもこういう発想が脳裏をよぎった人は、黄信号です。

こういう考え方は、傲慢であると同時に、間違っています。

そもそも、そんな傲慢な考え方をしてしまうと、確実にその人は努力しなくなります。

自分より賢くない人間を相手にすると決めたのだから、当然そうなります。

すると、発信する情報のクオリティが、みるみる下がっていきます。

知識を忘れるというのもあるし、環境や時代の変化についていけなくなる、というのもあります。

情報のクオリティは、アフィリエイターの生命線です。

結果、実力は衰えていく一方で、「意識の低い層」ばかりを顧客に集めてしまう。

「実力のない人」が「意識の低い人」を稼がせられるわけがありません。

その結果、その「アフィリエイター」は、何年も前にたまたま達成した、

「○ヶ月で月収○万円」

の実績を、いつまでも更新せずに(できずに)ブログに掲載したままになります。

そして、その内実は、誰も稼がせることも出来ず、意識の低い顧客からのクレームも増え、心ある読者たちは離れて行き、ひっそりと消えていきます。

アフィリエイト業界は回転がとても速く、次々とアフィリエイターが現れては消え、現れては消えて行きます。

一瞬稼いでも、すぐ消えていくアフィリエイターの大半は、こういう経過をたどっています。

そういう、はかない流れ星のような、寿命のごく短いアフィリエイターを目指すなら、そういう売り方でもいいのでしょう。

でも、まっとうなビジネスとして、末永く続けていきたいのなら、そのような売り方は絶対に避けるべきです。

まとめ

結局、「実績のアピール」に対する考え方としては、
ブログ読者としては、

「その人が稼いだという事実」と「その人が自分を稼がせる力があるかどうか」との間には、本質的に関係がないことを冷静にわきまえる。

また、ブログ運営者(アフィリエイター)としては、

アピールするのはあくまで最初に興味を持ってもらうため。それで客を騙そうと思ってはいけない

ことが肝要である、ということです。

そのアフィリエイターの発信する情報のクオリティ

これだけが唯一、読者にとっての実質的な判断材料です。

読者もアフィリエイターも、「情報のクオリティ」だけを見るべき、ということです。

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